FANDOM



メトロイドプライム』(Metroid Prime) は、ターロンⅣに落下した隕石に潜んでいたフェイゾン生命体である。ターロンⅣの汚染の元凶であり、多様な形態を持つ。

解説

かつてターロンⅣに飛来した巨大隕石の衝突跡地、インパクトクレーターの最深部に封印されていたフェイゾン生命体。

主な特徴としてフェイゾンを生成することが挙げられる。生み出されたフェイゾンは鳥人族の封印にもかかわらずターロンⅣを汚染し続け、スペースパイレーツをこの惑星にいざなった。しかし事故からその存在を知ったサムス・アランは、封印を解除しメトロイドプライムに戦いを挑んだ。死闘の末プライムは敗れるが、今際の際にサムスのパワードスーツに触手を突き刺し、その遺伝子情報を吸収した。結局フェイゾンスーツのマトリクスが引きはがされ、サムスは脱出に成功、プライムは自爆して果てたはずだったが、そこに残されたフェイゾン溜から黒い手が突き出した。以降、メトロイドプライムはその姿を変えて銀河に災厄をもたらすこととなる。

形態

メトロイドプライム(スパイダー)

黒い外殻を身にまとったメトロイドプライムの基本形態。外殻の防御力は完璧であり、サムスのいかなる攻撃を寄せ付けない。またサムスの各種ビームに似た属性に体質を変化させ、それに伴って攻撃も変化する。しかし視界を確保するため目の部分のみ外殻で覆われておらず、そこに体質と同じビームの攻撃を直撃させることでダメージを与えられる。

攻撃方法

ビーム
口からビームを発射する。ビームの色に寄って追加効果が異なる。紫は一定時間ロックオン不可能、白は凍結、赤は炎による追加ダメージ。
ミサイル
4発のミサイルを発射する。紫と緑の二種類あり、紫はスピードが速い、緑は着弾地点に毒ガスを撒き散らすという特徴がある。
体当たり
殻を閉じて顔を隠し突進してくる。避けるにはモーフボールになって床の溝に入れば良い。
近づきすぎると腕を振って攻撃してくる。
トラックビーム
サムスを引き寄せるビーム。ダメージはないが、近づきすぎると腕の攻撃を喰らう。
エネルギーボール
ゆっくりととぶエネルギーボールを発射する。形態によって色が異なり、ビーム攻撃と同様の追加効果がある。
アイスウェーブ
サーダスのアイスウェーブに似た攻撃。当たると凍結する。

メトロイドプライム(ヘッド)

Metroid Prime Head MP1

メトロイドプライム (ヘッド)

外殻を脱ぎ捨て、フェイゾン生命体としての本性を現した形態。攻撃能力は衝撃波のみだが、フェイゾンを生成しそこからターロンメトロイドハンターメトロイドデバイドメトロイドを生み出す。サムスのいかなる攻撃も通用しないが、フェイゾン核融合を果たしたアームキャノンによってフェイゾンを吸い上げ、それをビームとして放つことでダメージを与えられる。姿を消すことができ、コンバットバイザーサーモバイザーXレイバイザーのいずれかでしか見えない状態になる。戦闘中は見失わないようにバイザーを切り替える必要がある。

各作品における特徴

メトロイドプライム

初登場。本作のラスボスを務める。インパクトクレーター最深部にてサムスを待ち構える。最初はスパイダー形態で登場し、戦闘して一定量のダメージを与えると穴を掘って下に逃亡する、というプロセスを3回繰り返す。これを倒すとさらに下へと落下し、ヘッド形態との戦闘になる。ヘッド形態を倒すとエンディングとなるが、アイテムを100%集めた状態でクリアすると、スペシャルムービーとして自爆後のフェイゾン溜から手が出てくるムービーが見られる。

大乱闘スマッシュブラザーズX

フィギュアとして両方の形態が収録されている。

オフィシャルデータ

メトロイドプライム (スパイダー)

メトロイドプライム

スキャン

突然変異形態:メトロイドプライム (スパイダー)
フェイゾンが生んだ究極生物。

ログブック

フェイゾン源と推察される異常生命体。
完璧と言える甲殻は、一切の攻撃を受け付けません。
頭部にある、視界を得るためのわずかな隙間の部分のみ、攻撃が有効です。
ビーム、冷気、ミサイル等多彩な攻撃能力を持ち、その能力に応じて身体特性も変化します。
その変化に応じ、最大限の努力をすることが唯一の攻略方法です。

メトロイドプライム (ヘッド)

スキャン

エネルギー生命形態:メトロイドプライム (ヘッド)
甲殻を脱いだ本体の部分。

ログブック

フェイゾンエネルギーの生命体です。従来の武器は、一切効果がありません。
フェイゾン融合を果たしたアームキャノンによる攻撃のみ、ダメージを与えられます。
プライム(ヘッド) が攻撃時に生み出すフェイゾン溜まりを、ビームに変換し発射可能です。
プライム(ヘッド)は他のメトロイドを産出する間に姿を消して、敵の目を欺きます。


公式サイト

Q. メトロイドが惑星SR388で作られた人工生命体だそうですが、ターロンⅣに落ちたフェイゾン隕石の中にいたメトロイドプライムは一体なんなのですか? (hiro 19歳男性)
A. フェイゾンの影響を受けて、何らかの生物が突然変異したものと思われます。

メトロイドプライム2 ダークエコーズ オフィシャルサイト Q&A No.031


豆知識

  • ヘッド形態で生み出される各種メトロイドは、SR388産のメトロイドにフェイゾンを注入した結果人工的に生み出されたものであり、なぜメトロイドプライムが生み出すことができるのかは不明である。そのため、これらのメトロイドに鳥人族が品種改良を加えたのがSR388のメトロイドであり、SR388のメトロイドにフェイゾンを注入したことで先祖返りを起こしたのではないか、という推測がファンの中でなされていた。ただし、ターロンⅣにメトロイドプライムが落下したのは『プライム3 コラプション』開始時の50年前と明言されているため、50年がどの周期を基準に決められた数値なのかは不明であるが、この説に則るならばわずか50年未満の間でメトロイドが未知の生物として銀河連邦から忘れ去られるのはやや不自然である。
  • メトロイドプライムトリロジー付属のブックレットには、メトロイドが大量のフェイゾンを吸収し変異し、リバイアサンのシードコアのガーディアンとなったものとの記述がある。このため、『プライム3 コラプション』においてシードコアで戦うことになる他のボスと同様、リバイアサン衝突後のある時点で外部から取り込まれた可能性もある。
  • "prime"には「至高の、最高の」以外にも「原初の、最初の」という意味もある。

脚注

広告ブロッカーが検出されました。


広告収入で運営されている無料サイトWikiaでは、このたび広告ブロッカーをご利用の方向けの変更が加わりました。

広告ブロッカーが改変されている場合、Wikiaにアクセスしていただくことができなくなっています。カスタム広告ブロッカーを解除してご利用ください。