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モーフボールランチャー』(Morph Ball Launcher) は、モーフボール状態でのみ使用できる特殊デバイス。『ブーストランチャー』『モーフボールショット』とも呼称される。

解説[]

ゼーベスボトルシップなど、多数の惑星・施設で確認されている特殊デバイス。モーフボールに変形して中央部の穴に入り、内部にボムを設置・起爆させることで使用可能。ボール状態のまま特定の方位に向かって射出され、空中もしくはレール上を超高速で突き進むことができる。この高速移動はボールスパークと同等の性能を持ち、接触した敵・障害物の破壊が可能。

各作品における特徴[]

メトロイド ゼロミッション[]

Morph Ball Launcher 01 MZM

ブーストランチャー (ゼロミッション)

初登場。本作での名称は『ブーストランチャー』で、ゼーベスの様々なエリアに設置されている。鳥類に似た生物の意匠が施されており、ゼーベスに居住していた鳥人族によって製造された可能性が高い。
モーフボールで中央の受け皿のような箇所に入り、ボムを起爆させると、ボールスパーク状態で天井に激突するまで真上に突き進む。壁にぶつかるとボールスパーク状態は解かれる。

METROID Other M[]

Morph Ball Shot Device MOM

モーフボールショット (Other M)

関連書籍で『モーフボールショット』と呼称されている。ボトルシップの床下や通路上など、様々な箇所に設置されている。『ゼロミッション』のものと比較して機械的・現代的なデザインとなっている。
デバイス中央の穴に入ってボムを起爆すると、超高速のボールスパーク状態で射出される。上方向だけでなく、レール軌道上を超高速で突き進む場面もある。レール終着点に到達すると、自動的にボールスパーク状態が解かれる。

メトロイド ドレッド[]

研究施設エリアのダイロンを中心に、ZDRの各地に設置されている。モーフボールで入口から進入して、スロットにボムを置き起爆すると、特定のレール軌道上をボール状態のまま超高速で滑走する。過去シリーズとは異なり、ボールスパーク状態ではないが、レール内は基本的に安全である。レール終着点から進入できない、一方通行のモーフボールランチャーも存在する。

オフィシャルデータ[]

モーフボールランチャー

モーフボール状態のサムスが、狭い通路を超高速で移動できるギミック。モーフボールランチャーには入り口と出口があり、入り口側から進入した後にボムを設置すると、サムスが射出されて狭い通路の出口まで一気に進める。双方向から進入できる場所と、一方通行となり出口側からは進入できない場所がある。

メトロイド ドレッド パーフェクトガイド


登場作品[]

関連項目[]

  • ボールキャノン - 『メトロイドプライムシリーズ』に登場するデバイス。球体を射出する性質を持つ。
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