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ターロンⅣ』(Tallon IV) は、ゼーベスと同じFS-176系に属する惑星である。豊かな生態系が存在し、自然との共存の道を模索していたチョウゾが本拠地としていたが、外宇宙より飛来した隕石の衝突によって惑星環境が急激に変化し、フェイゾン汚染の影響によって生態系が崩壊しつつあった。

概要

ターロンⅣはスペースパイレーツが初めてフェイゾンを発見した惑星である。そしてメトロイドプライムが最初にその存在を確認された惑星でもある。フェイゾンとメトロイドプライム、この両者はのちに銀河連邦全体を脅かす重大な存在として暗躍し、様々な星にその爪痕を残した。しかしそれよりも以前の時代では、ターロンⅣは鳥人族の本拠地として、自然や宇宙との調和を以て繁栄していたのである。

歴史

鳥人族の時代

鳥人族が入植する以前のターロンⅣについては全くの不明である。よってこの星の歴史は鳥人族の入植から始まる。
鳥人族はこの星の出身ではないが、入植し惑星ゼーベスと同等、ないしはそれよりも大きな文明を築いていた。自然と調和した高度な科学技術により、環境破壊も起こらずに平穏な時代を過ごしていた。その最大の痕跡はチョウゾルーインズにある。しかし、「メトロイドプライム3」開始の50年前に発生した隕石の衝突により運命は大きく変わった。惑星は隕石からもたらされた物質によって汚染されていった。鳥人族は総力を挙げて隕石を封印したが、それは多大な犠牲を伴い、やがて鳥人族はこの星を去った。そして長い年月が流れていった。しかしその間も封印から漏れ出たものはゆっくりと、しかし着実にターロンⅣを汚染していった。

スペースパイレーツの侵入

惑星ゼーベスの基地をサムス・アランに破壊され、痛手をこうむったスペースパイレーツであったが、生き残った部隊は二手に分かれて再建を始めた。一方はゼーベスを完全な要塞とするため、もう一方は新たな拠点を手に入れるために。そして後者がエネルギー反応に惹かれて降り立ったのがターロンⅣであった。軌道上にフリゲートオルフェオンを残し、エネルギーを探索したパイレーツは、強力な放射性物質を発見する。それを「フェイゾン」と名付けたパイレーツは、オルフェオン上で様々な生物にフェイゾンを注入する実験を行い、またその環境からメトロイド保存に適するとしたアイスバレイにメトロイド研究所を、ラヴァケイブスに地熱発電所を設立し、さらに効率的にフェイゾンを手に入れるため隕石付近を「フェイゾンマインズ」とし採掘を進めた。
実験を進めるうちに同胞すら実験対象とし、更なるフェイゾンを求めるパイレーツであったが、大きな問題に直面していた。フェイゾンを発している隕石そのものに鳥人族の封印があるためたどり着けなかったのだ。これを手に入れればフェイゾン資源の有限性は解決され、ゼーベスに並ぶ一大拠点としてターロンⅣを開発できるのである。封印を破るためパイレーツが悪戦苦闘する中、折悪しくオルフェオンにおいて実験体が暴走、さらにその救難信号を受け取ったサムスがオルフェオンの墜落を逃れ、メタリドリーを追ってターロンⅣに到達したのであった。

汚染の排除

ターロンⅣに降り立ったサムスは鳥人族の遺物を用いつつパイレーツの拠点を壊滅させ、更にアーティファクトをすべて回収して隕石の内部に突入した。そして隕石の内部に潜んでいたメトロイドプライムを激戦の上倒し、ついにターロンⅣにおける汚染源を完全に駆除した。長きにわたるフェイゾン汚染からようやくターロンⅣが解放された瞬間であった。

その後

メトロイドプライムの消滅と同時にフェイゾン汚染は消滅、本来の生態系を取り戻しつつある。パイレーツも去り、ターロンⅣは再び平穏を取り戻した。

地理

Tallon IV 2 MP1

ターロンオーバーワールド

サムスが最初に降り立ったターロンオーバーワールドは、雨の降りしきる熱帯雨林である。この付近にインパクトクレーターが存在し、鳥人族の神殿がこれを封印していた。フリゲートオルフェオンはここに墜落し、水没している。チョウゾルーインズ、ラヴァケイブス、フェイゾンマインズへエレベーターでのアクセスが可能であり、神殿の封印を解除すればインパクトクレーターへのアクセスも可能であった。以下、特に言及がなければ他のエリアへのアクセスはエレベーターによるものであるとする。

その上層に位置するチョウゾルーインズは鳥人族の都市遺跡であり、一部の仕掛けは未だに稼働している。また水道施設も存在するが、サムスがフラーグラを撃破するまでは水は汚染されており、有毒であった。ターロンオーバーワールド、ラヴァケイブスへのアクセスが可能である。

主に地下に広がるラヴァケイブスは溶岩が点在する灼熱地帯である。スペースパイレーツはここに地熱発電所を建設し、エネルギー供給基地としていた。しかしごく一部には鳥人族の痕跡が残されている。インパクトクレーター以外の全てのエリアへのアクセスが可能である。

アイスバレイは常時雪と氷に覆われた寒冷地である。鳥人族の神殿が残されている。またスペースパイレーツは気候を生かし、メトロイド研究所をこの地に建設していくつかの成果を得ていた。奥地にはフェンドラナ地底湖が存在し、メトロイドの亜種も放たれていた。ラヴァケイブスにのみアクセスが可能である。

フェイゾンマインズはインパクトクレーターにほど近い地域で、フェイゾンを多く産出していた。スペースパイレーツの根拠地として地上と地下2層からなる大規模な基地が建設されており、さらに内部にはフェイゾン実験の産物が多数配置されていた。サムスによる攻略後、同エリアがどのように呼称されているのかは不明である。ターロンオーバーワールド、ラヴァケイブスへのアクセスが可能である。

インパクトクレーターは隕石の落下地点であり、高濃度のフェイゾンが充満していた。鳥人族による強力な封印が施されており、アーティファクト神殿の封印を解除する以外のアクセス方法は存在しなかった。メトロイドプライムの撃破と時を同じくして崩壊した。

気候

寒暖の差に富んでおり、アイスバレイのような氷雪気候からターロンオーバーワールドのような熱帯気候まで幅広い気候が存在する。フェイゾン汚染が駆除されたのちは、その気候から動植物の楽園となっている。

オフィシャルデータ

取扱説明書

そこは鳥人族の都市遺跡が残る惑星
灼熱のマグマに満ちた地下洞窟
氷に閉ざされた極寒の世界
外部からの侵入を拒む過酷な地貌
隕石が衝突するまでは生物の楽園であったという

メトロイドプライム 取扱説明書


居住生物

オフィシャルデータ

ログブック

ターロンⅣ

メトロイドプライム

ログブック

名称:惑星ターロンⅣ
質量:5.1兆テラトン
この惑星には、元来豊富な生態系が存在していたと推測されています。 現在の急激な生態崩壊は、未知のパワーが生態系に強く影響した結果です。

ターロンIV調査報告

メトロイドプライム3 コラプション

ログブック

惑星ターロンIVは、過去にチョウゾの生息する惑星であったが50年前に落下した隕石に含まれていた大量のフェイゾンにより汚染される。
チョウゾは多大な犠牲を払ってフェイゾンの拡大をかろうじて食い止めたものの、生き残った者も全て消息を絶った。 数十年後、セクターからの救難信号を受信したハンター、サムス・アランは調査に向かい、惑星上にパイレーツのフェイゾン採鉱基地を発見する。
惑星に残されたチョウゾのテクノロジーを活用し、サムスはこの惑星からパイレーツとフェイゾンの脅威を一掃した。


登場作品

警告:既定の並び替えキー「タアロンⅣ」が、その前に書かれている既定の並び替えキー「タアロンフオオ」を上書きしています。

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